5人家族の子連れぶらり旅

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5人家族の長期旅行~北海道&東北の旅のルートと交通・宿泊費用公開~

この夏、前々から構想をたてていた北海道&東北旅行に行ってきました(^^)今年は長い休みをとれる予定だったので、せっかくだし海外へ!!と思っていたのですが、コロナの状況を考えると国内旅行に留めた方がいいのかなぁ、ということで、国内でも長期休みがないとできない旅行を企画してみました(^^)

青森県八甲田山の湿原

【旅行時の家族の年齢】

 夫 44歳、私 38歳、長女 11歳、長男 8歳、次男 6歳(3人とも小学生)

 

【旅行日数】

 14日間

 

【旅行時期】

 2022年7月~8月(夏休み)

 

 

ルートについて

予定していたルート

京都府舞鶴港から北海道小樽港にフェリーで移動(車も乗船)。

その後車で北海道(帯広・函館)→  青森県(青森・八甲田山)→岩手県安比高原)→秋田県鳥海山)→ 福島県猪苗代湖)→ 山梨県(河口湖)→ 実家などの順に北海道から車で南下

 

※函館→青森間は車と一緒にフェリー移動

 

変更後のルート

京都府舞鶴港から北海道小樽港にフェリーで移動(車も乗船)。

その後車で北海道(帯広・函館)→ 青森県(青森・八甲田山)→ 岩手県安比高原八幡平 秋田県鳥海山→ 宮城県(仙台) 福島県猪苗代湖)→ 山梨県(河口湖)→ 実家などの順に北海道から車で南下

 

※追加箇所は青字・下線、取りやめ箇所は青字・取り消し線 で表示しています。

※函館→青森間は車と一緒にフェリー移動

 

 

ルート変更した理由

岩手入りした際に天気予報を確認すると、岩手県の次の行き先となっていた秋田県が予想以上の悪天候(^^;; しかも連日…(涙)もともと秋田県では空模様を見て鳥海山の登山に挑戦しようと思っていたのと、キャンプをする予定だったのもあって、潔く諦めて予定変更しました。

 

たまたま秋田県で予約していたキャンプ場が無料キャンプ場だったことと、たまたま後半のホテルで予約もれがあったことが功を奏して、特にキャンセル料がかかることもなく予定変更することができました。ホッ(^^)

 

鳥海山に行くことができなかったのは本当に残念で、夫も意気消沈していたのですが(笑)、予定変更したことで良かったこともあって。

 

例えば旧ルートでは寄ることが難しそうだった、岩手県にある及源鋳造という南部鉄器のお店に寄れたのが一つ目の良かったこと。直接お店で物を見て触れて、店員さんに説明してもらって購入できるのは、理想的な買い物の仕方だな、と改めて感じました。

 

鉄器の及源鋳造株式会社 - OIGEN(オイゲン)愉しむをたのしむ【公式】

 

他にも、仙台でゆっくりできたのもよかったです。もともと仙台は牛タンのためだけに立ち寄る予定だったのですが、予定&ルート変更によって宿泊することにしたので、車を停めてゆっくり歩き回ることもできたし、そのおかげでいい牛タン屋さんに入ることもできました(^^)

牛タン🐄

 

交通&宿泊費用について

フェリー費用

104,950円

内訳

 舞鶴京都府)→ 小樽(北海道) 新日本海フェリー 88,150円

 ※ステートB和室

 

 函館(北海道)→ 青森(青森県) 津軽海峡フェリー 16,800円

 ※スタンダード部屋なし

フェリーからの景色

宿泊先&宿泊費用

156,693円

内訳 

めむろ新嵐山スカイパーク(食事なし2泊・北海道河西郡) 8,000円

フレックステイイン函館駅前(食事なし1泊・北海道函館市)8,640円

酸ヶ湯キャンプ場(食事なし2泊・青森県青森市) 7,800円

安比高原森のホテル(2食付き1泊・岩手県八幡平市)61,600円

馬返しキャンプ場(食事なし2泊・岩手県滝沢市)0円

ホテルグリーンパーク(朝食付き1泊・宮城県仙台市)10,800円

磐梯名湯リゾート ボナリの森(2食付き1泊・福島県耶麻郡)44,853円

K's House Fuji View(食事なし1泊・山梨県南都留郡)15,000円

 

※夜間車移動2日、夜間フェリー移動1日

 

旅行費用について思ったこと

夫が絞るところは絞るタイプなので、無料キャンプもしつつ、思い切るときはいいところに泊まる、というスタイルの旅でした。とはいえ高速代を除いた交通費と宿泊費だけで26万円って、『ひぃぃ~~( ;∀;)』という感じですね…まぁ、たまだからいいか(笑)

夏休みであったことも費用が多くかかった要因になったとは思いますが、やはり3人小学生、となるとリーズナブルな宿泊先が見つかりにくい印象でした。5人家族の壁を感じずにはいられないというか…

 

一方で毎年あるプランなのかどうかは不明ですが、新日本海フェリー舞鶴→小樽)は家族割によって子供2人分が無料となり(通常は子供1人11,950円)、津軽海峡フェリー(函館→青森)は人数に関わらず車とその車に乗れる人数分のフェリー料金が込み込みのプラン(海割ドライブプラス)が適用されたので、フェリーの費用は通常よりも抑えられたのではないかと思います。

 

余談ですが、当初我が家は函館から青函トンネルを通って移動しようと考えていました。でも青函トンネルって、鉄道用のトンネルなんですね!!私たち夫婦は、車でこのトンネルを利用することができないことを知らなかったのです。このことに気づいたのが出発前1週間を切っていたのではないでしょうか…事前に気づけたのはラッキーでしたが、本当に焦りました(^^;; 無事にフェリーの予約が取れて、本当に良かった!!

 

 

【さいごに】

青森県ねぶたの家

長期旅行なうえにキャンプ泊もあったので荷物量は相当でした。いろいろと工夫しつつ載せましたが、3列目シートに乗っていた長女が流れ落ちてくる荷物に紛れてしまったり、せっかく乗せたのに全然役立たずなうえ場所をとった荷物があったりと、思うようにいかないこともありました(^^;;とはいえやはり、いつもとは違う景色を見たり、慣れないイントネーションを聞いたりするのはとても良い刺激で、家族みんな大満足の旅となりました。

 

宿泊先や行った先についても順次情報&感想アップしていきます(^^)気長にお待ちください(^^)

 

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