5人家族の子連れぶらり旅

子連れで旅行&キャンプを楽しむ主婦によるブログ。お得に旅するコツや、便利グッズも紹介も書いていますので、旅行・キャンプ計画の参考になれば嬉しいです!

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フィリピン コロン島 アイランドホッピング情報と子連れで行く場合のアドバイス

こんばんは!毎日寒いですが、皆さんいかがお過ごしですか?

私は島根県に住んでいますが、実はこの冬、初めてこの地で寒い季節を過ごしており、正直強風と乾燥した雪による路面凍結に驚かされています...出身は太平洋側なのですが、過去に雪国に住んでいたこともあり、その時には驚くような積雪量で、毎朝毎晩、雪かきに追われ、雪国に生きるってこういうことか...と痛感したのを思い出します。出雲はどうなのかな、と思っていたら、こちらは積雪量は少ないものの、融雪装置がない凍結した道路を車で走るのは怖いですよね!やっぱり冬って大変・・・

 

さて、今年に入って一番のブログ記事で紹介したフィリピン・コロン島のアイランドホッピングですが、料金表が見つかったので(笑)子連れでアイランドホッピングをした感想、およびこれからお子様とアイランドホッピングに行かれる方へのアドバイスを含め、ご紹介したいと思います。

 

初めてコロン島に行ったときは、次男は1歳の誕生日を迎える直前で、まだ0歳児でした。それでもコロン島でアイランドホッピングをしたかったのは、ここの海がものすごくきれいだという噂を聞いたことと、スノーケルで十分楽しめる、ということだったから。

私も旦那さんもダイバーなので、子育て中の今、なかなかダイビングに行けないのですが、スノーケルだったら子供たちを連れてみんなで楽しめる!そんな単純な希望をもってコロン島に向かいました。

 

【子供たちの年齢】
初めてコロン島に行ったとき:長女5歳、長男2歳、次男0歳
2度目に行ったとき:長女5歳、長男3歳、次男1歳

 

【子供たちの装備】
実は初めてコロン島を訪れた時、長女はまだ海に顔をつけることができなかったんです。プールでは大丈夫なのですが、海は広いし、波もあるので、不安感があったのだと思います。長男と次男は泳ぐこともできませんでした。

でも、海の中にきれいな魚がいると聞いたら、ひょっとして顔をつけられるのではないか、と期待して、長女にはスノーケルを、長男にはゴーグルを(頭が小さくて、彼に合うスノーケルがありませんでした)購入していきました。

アイランドホッピングのツアー会社の方で、大人用はもちろん、子供用のライフジャケットも準備してくださるので、それを全員着用し、さらに長男と次男を海に入れる時には浮き輪も使用しました(浮き輪は持参)。

2回目にコロン島を訪れた際は、長男もアームフロートのみで泳げるようになっていたので、長男はアームフロートを、次男は浮き輪とアームフロートを持参しました。

ある程度泳げる子であれば、ぜひスノーケルとフィンを準備してあげてください。2回目の時、私たちは長女にスノーケルとフィンを着用させたのですが、ものすごく楽しかったようです。フィンがあれば、自力で前進することができるので、子供も親も楽ですよ(^^)

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【子供を連れていく場合のアドバイス
①ライフジャケットについて
小さいサイズを使用しても、0歳児にはちょっと大きいように感じました。うちの次男は大きめなので大丈夫でしたが、小さめの子供を連れて行くのであれば、市販の、子供のサイズに合ったライフジャケットを持っていかれた方が安心です。


②持ち物の量について
ツアーによると思いますが、場合によっては荷物をコンパクトにまとめておいた方が良い場合があります。私がコロン島のアイランドホッピングに参加した中で、荷物が多すぎたな・・・と後悔したのはKayangan Lakeという湖がツアー内容に含まれているもの。このツアーでは複数のスノーケルスポットを訪れるのですが、Kayangan Lakeまでは島にボートを付けてから、足元の悪い(ちょっと坂。そして前日の天気によってぬかるんでいる)道を荷物をもって歩きます。

Kayangan Lakeはとっても美しく、泳ぐことも可能な湖なので、スノーケルやフィン、ライフジャケットなんかも持っていきます。大人だけならそれぞれが自分の荷物を持てばよいのですが、私たちのように小さい子供が3人いる場合は・・・(^^;;荷物に子供に、結構大変なんです。

私たちはどのような道のりなのか何も知らず、空気でパンパンになった浮き輪2つにスノーケル、ライフジャケット、自分たちのフィンなんかも持って歩いたのですが、長男も次男もまだ小さいし、長女を手放しで歩かせるのもなんだか不安ででした。

私たちが訪れた時はスタッフさんがかなり気を遣ってくださって、子供を連れて行ったり、荷物を持ったりするのを手伝ってくださいました。正直申し訳ないほど・・・

そんなこんなで2度目のコロン島ではKayangan Lakeは行先から外しましたが、小さなお子様を連れてKayangan Lakeに足を運ぶ場合は、是非荷物をコンパクトにしていかれることをお勧めします...!!

 

③待つこと覚悟で!!
ツアーは港からボートに乗って出発、となりますが、この『出発』までが結構長くかかったりします...これはツアー会社のせいではなく、他に同行するお客さんがどのような文化の方か、ということによるのですが、結構時間にルーズな方が多いんです。

日本人の感覚だと、ツアーなんかだと30分前、遅くとも10分前には現地には到着しておかないと不安になるものですが、平気で30分遅れてきたりする方がいます(^^;;

こういう時、いらっとしますよね・・・子供がテンション低くなりだすと尚更です。でも仕方ないんです、文化なので。私たちも45分くらい暑いボートの中で待ちました。他のボートが出向するのを見送りながら(涙)。

こう言う時、少しでもストレスを減らすために、小さい子供を連れていかれる方は必ず飲み物とお菓子をご準備ください!!私は荷物を最小限にしたいと思うばかりお菓子を入れておらず、子供たちがただただ暑い思いをしていました。

ちなみにボートは下記のようなものです。

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④タオルと上着
天気によっては、ボート上で感じる風は冷たいもの。是非タオルと上着をお持ちください。ツアーによってはタオルの貸し出しを行っていないので、確認をお忘れなく。

 

【予約方法】
私たちが初めて行ったときに泊まったCoron Westown Resortではツアーデスクがあり、そこで予約を取りました。

2度目に行ったときはというと、Sophia's Gardenが推奨しているツアーがあったのですが、空港でもらったツアーパンフレットに比べて割高だったので、ホテルからは予約せず、パンフレットにある番号に電話をしてツアー予約を行いました。

電話で予約するのはハードルが高いな・・・とお感じの場合は、ホテルでツアーを予約するのがよいと思います(その場合、ホテルにツアーデスクがあることを事前に確認してくださいね!)。少しでも安くいきたい!という場合は、ブスアンガ空港についたらパンフレットを入手しておきましょう!荷物受け取りの場所にツアーやレストランのパンフレットがずらりと並べてあります。

 

【ツアーの種類と料金】
ツアー料金はツアー会社によって若干の差はあるのの、だいたい同じです。ツアーの種類も同様で、訪れる場所やプランはほとんど同じです。

出発が8時~8時半ごろ、到着が3時とか4時くらいだったと思います。昼食やツアー会社によってはフィリピノスナックが料金に含まれています。昼食はこんな感じ。

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行先やツアー会社によってさまざまですが、ざっくり大人1人1,200pHp(日本円で約3,000円)~1,800pHp(日本円で約4,500円)の料金です。

参考までに、私が2度目に参加したツアーはWonderful Islandというところのツアーで、下記のような料金になっています。2歳以下は無料、5歳以下は半額とのことでした。タオルは1枚50pHpでレンタル可能です。※料金表は2017年5月時点のものです。
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また、料金表にもある通り、各ツアー会社、アイランドホッピング以外にカラウィット島というサファリを楽しめる島へのツアーやコロン市街のツアーも準備されていますので、アイランドホッピング以外も楽しみたい場合は検討されるといいと思います。

 

【コロン市街に出掛けたい場合】
コロン市街に出掛けたい場合、ツアーに申し込むことも可能ですが、トライシクルを利用して出かけることも可能です。私たちはコロン市街のツアーの行先に興味のない場所が含まれていたり、行きたいお店があったりしたので、ツアー申込は行わず、ホテルにお願いしてトライシクルを呼んでもらい、トライシクルの運転手さんと交渉してコロン市街に繰り出しました。

運転手さんとは確か3時間~4時間契約をして、他の人に運転手さんをとられてしまわないようにしました。ツアー料金に比べて安価なだけでなく、かなり有意義に過ごせたのでとてもよかったですよ!安く上がった分、運転手さんにも快くチップを払えるし、Win-Winの関係でした(笑)

 

【ツアー参加までの流れ】
当日はトライシクルあるいはバンがお迎えに来てくれます。場合によっては他のホテルも経由して、他のお客さんものせて出かけます。港はこんな感じです。

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写真右手側にボートが海で、ボートがたくさんとまっています。左側にやショップが立ち並んでいます。
港について一番初めに向かうのが事務所。といっても写真にあるショップ同様、事務所というよりは小屋のようなところ。ここでツアー代金を払います。(※ホテルのツアーデスクを利用する場合は、ここではなく、ホテルのフロントデスクで支払うことがあります)

ツアー代金を払うと、ガイドさんがボートまで案内してくれます。あとは出発を待つのみ!

 

【最後に】
これまでいろいろな海を体いっぱい感じてきましたが、コロン島の海はスノーケルで楽しむ場合はナンバーワンです!!(ダイビングも含めると、コロン島はナンバーツー。パラオがナンバーワン!!)サンゴにカラフルな魚たち、そして行く先々によって変化する海の色。自然美しさがぎゅっと凝縮された美しい島ですので、是非機会があれば訪れていただきたいです。

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先にもお伝えしたとおり、もともと長女は海では水に顔をつけることができなかったのですが、実はコロン島で顔をつけられるようになったんです。魚につられて(笑)それ以来『もっと泳ぎたい!もっと魚を見たい!』と言って泳ぐ練習に励んでいました。今は息継ぎはできないものの、スノーケルがあればいくらでも泳げます。そしてまだ泳げなくても、アイランドホッピングでのフィッシュフィーディングをきっかけに魚が大好きになった長男と次男。

子供たちを見ていると、自然をいっぱい感じることによって受ける刺激って大きいなと強く実感します。自分自身も海で泳げば泳ぐほど、自分の中のパワーが増すように感じるんですよね。自然のエネルギーってすごい!

これからもこの海がエネルギーいっぱいの美しい海でありますように・・・!

 

 

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