5人家族の子連れぶらり旅

子連れで旅行&キャンプを楽しむ主婦によるブログ。お得に旅するコツや、便利グッズも紹介も書いていますので、旅行・キャンプ計画の参考になれば嬉しいです!

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フィリピン バギオのホテル~どんなホテルがあるの?予算・施設・年齢制限は?~

フレッシュ野菜が手に入るフィリピン ルソン島にあるバギオ。でもそれだけでなく、観光スポットも多くある場所だからか、ホテルは高級なところもあればバジェットを押さえられるところもあります。ただ、中には街はずれの道沿いにある商店の上のフロアを使っているようなところもあるようで、見つけるのが難しかったりすることもあります。(実際探していたホテルの1つが地図案内に従って進んでも見つかりませんでした…周辺のお店の人に聞いてみたりしたものの、ホテルの名前を知らず、結局見つからないまま別のホテルを探しました)

バギオのホテルを予約する上での要チェック項目としては:
・駐車場の有無(車でアクセスする場合)
・徒歩圏内で遊びに行ける場所があるか(渋滞がかなりひどいので、行先によっては歩いたほうが早いです。ホテル付近に一カ所でも遊べる場所があると、時間節約になります)
・アメニティの有無
・宿泊費用に加算される費用の有無(聖週間など、宿泊費用に+α請求される費用があります。それが結構高いホテルもあるので、予約サイトで料金確認する際、税金以外に請求されている費用がないかチェックすることをお勧めします。)

なお街中に宿泊するのであれば、食事できる場所はいくらでもあるので心配はありません◎普通のレストランはもちろん、ファストフードや屋台もたくさんあり、夜になるとナイトマーケットで食べ歩きなんてこともできます。

私たちははじめ、四つ星以上で探していたのですが、バナウェで宿泊したあとのホテルということで、どんなホテルだってバナウェよりは過ごしやすいに決まっている!!と思い、旦那さんに『もっと安く泊まりたい!!』とお願いしてNYCマンハッタンスイーツというホテルに泊まりました。

NYCマンハッタンスイーツ NYC Manhattan Suites

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値段の割にきれいでした。でもお部屋にはアリさんが…個人的には大丈夫なレベルでしたが。それにそもそもそんなに期待していなかったから、なんでも許せちゃう(笑)。

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3台ベッド(2シングル、1ダブル)の部屋で、家族5人問題なく寝られました。
アメニティは期待しないでください…記憶うろ覚えですが、石鹸くらいしかついていなかったかと…歯ブラシ、お風呂(シャンプー・リンス)セットは持って行ったほうがいいです。部屋は普通のホテルよりも広めです。エレベーターもあるので、荷物が多くても心配ありませんが、〇ンドラー社のエレベーターだったのでなんとなく信用できず、私たちは荷物を運ぶとき以外は階段を使いました。いい運動!

ちなみにホテルの部屋からの景色はこんな感じです。

f:id:mattamanta:20170907221520j:plain山の斜面に立ち並ぶ家々を眺めることができ、旦那さんはシャッターを何度も何度も押していました。家々の屋根が斜面に沿ってぎっしり並び、途中の道のりでの混雑した交通状況を考えても、たくさん人が住んでいるんだな~と思ったのだけれど、調べてみると面積当たりの人口密度はマニラの1/3以下、東京よりちょっと少ないくらいでした。

なお朝食はいくつかあるセットメニューから選べました。味はまぁまぁだけど、ボリュームはしっかりあったし、部屋代に含まれていたのでお得感あり(プランによるかもしれないので要確認)。ドリンクもセットに含まれており、自分のチョイスで注文できました。

年齢制限:なし
予算:3ベッド、4人/部屋で1部屋1泊約2,500PhP(日本円で約6,250円)
0~1歳は添い寝の場合宿泊無料
施設:レストラン、プール、駐車場、WIFI(共有エリアのみ)
周辺観光施設:バーナムパーク

ちなみに、万が一運転手さんやお手伝いさんなどを連れて旅行する場合、マンハッタンスイーツの近くに低予算で泊まれるホテルがあります。名前はPension(ペンション)というところです。マンハッタンスイーツから徒歩3分くらいで、駐車場も完備されています。薄汚れた感じですが、うちの運転手さんはそこに宿泊し、温水シャワーも使えるし、よかったよ、と話していました。渋滞の多いバギオなので、近くのホテルをとっておくに越したことはありません◎お部屋や時期にもよると思いますが、宿泊料は600pHp(1,500円)でした。

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バーナムパークまでは歩いて行けますが、少し距離があります(2kmくらいかな…)。うちは1歳の息子は抱っこ、3,5歳の息子と娘は歩きました。行きは元気でしたが、帰りは結構疲れていました(帰路につくまでも歩き倒していたので(笑))ちなみに夜9時ごろからナイトマーケットが開催され、かなり人でにぎわいます。屋台も並び、楽しい雰囲気満載です。スリに気を付けて歩きましたが、特にトラブルはありませんでした。

ちなみに私たちが宿泊候補先として考えていたホテルを2つ紹介します。

☆ルモネホテル(Le Monet Hotel

宿泊者年齢制限:1歳~

予算:デラックスツイン(クイーンベッド2台)で1部屋1泊約5,000PhP(日本円で約12,500円)

11歳までは添い寝の場合宿泊無料

施設:レストラン、プール、駐車場、WIFI(共有エリア&全室)

周辺観光施設:キャンプジョンヘイ

プールがあるので、子連れ旅行にはありがたいなと思いました。しかも屋内なので、雨が降っても遊ばせられます☆

キャンプジョンヘイという、第二次世界大戦の際、米軍が在バギオ日本人を収容し、その後日本軍がバギオに入ると、逆に日本人がアメリカ人を収容した施設の近くにあるのですが、キャンプジョンヘイではジップラインやキャノピーライド、乗馬や散歩なども楽しめるようになっているそうで、子供も喜びそうなスポットです。

ただ、バギオの市街地からは少し離れており、マインズビューパークやいちご狩りに行く場合は車やジプニーでの移動が必要になります。

 

☆カサヴァレジョホテル/カサバレホホテル(Casa Vallejo Hotel

宿泊者年齢制限:なし
予算:ファミリールーム(ダブルベッド2台)で1部屋約4,500PhP(日本円で約11,250円)
9歳までは添い寝の場合宿泊無料
施設:レストラン、プール、駐車場、WIFI(共有エリア&全室)
周辺観光施設:バーナムパーク、バギオ大聖堂

お土産のみならず本屋さん(Mout Cloud bookstore)まで併設しているちょっと変わったホテル。Best of the Best  Philippinesという本でも紹介されています。スパやサウナもあるので、ちょっとゆっくりしたいなーという人にはもってこいです。また、マンハッタンスイーツに比べるとだいぶバーナムパークに近いので、お散歩や買い物、食べ歩きにも便利な場所です。

  

他にもたくさんホテルはありますが、私たちが泊った&調べた中でいいな~と思ったホテルはこの3つ。キャンプジョンヘイには行っていないので比べようがないのですが、個人的にはバーナムパーク周辺は便利&お散歩が楽しかったので、もう一度行くことがあればまたバーナムパーク周辺に泊りたいなぁと思います☆

バギオ観光情報についてはこちら↓↓↓参考になれば幸いです☆

familytraveler.hatenablog.com