5人家族の子連れぶらり旅

子連れで旅行&キャンプを楽しむ主婦によるブログ。お得に旅するコツや、便利グッズも紹介も書いていますので、旅行・キャンプ計画の参考になれば嬉しいです!

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

福井県福井市 恐竜博物館に行く!~イメージと比較して楽しむ子供たち~

先日、2018年GWは福井県に行きました、とお伝えしました。久しぶりの福井。ドライブしていると結構お店も変わっていないし、懐かしさでいっぱいでした。

私たちは5/1の23時に出雲市を出発し、下道のみの利用で福井県入りしたわけなのですが、昨日もお伝えした通り、夜中の下道利用によって越前市まで6時間ほどで到着しました。そこから1時間半くらいさらに進んで、息子たちがかなり前から行きたがっていた恐竜博物館を目指しました。

ちなみに子供たちは出発の日の夜23時まで、最近購入したFireTVを堪能していたので、車に乗った瞬間から寝息をたてていました(笑)車に乗るギリギリまで寝かさない作戦はかなり有効ですよ!!乗る前に寝てしまうと、乗せるときに起きちゃって、『いつ着くの?』『まだ?』とストレスフルな発言がさく裂するので(^^;

 

訪問時期:2018年5月上旬

メンバー:
旦那さん・私・長女(6歳)、長男(4歳)、次男(2歳)

 

【駐車場について】
恐竜博物館。結構開館時間が早いんです・・・午前8時にオープンするんです!過去に訪れた際、博物館前の駐車場がいっぱいになってしまい、離れた駐車場からアクセスバスを利用したことがあったのですが、できればそれは避けたい・・・!ということで、今回7時には恐竜博物館に到着しました◎

で、7時の恐竜博物館の駐車場状況ですが...7時でも結構早いと思ったのですが、ちらほら車、とまっていました。でも、ほとんど空いていました。GWで、お客さんが押し寄せる時期とはいえ、開館1時間前は早すぎかな(^^;;

実際に車が入りだしたのは7時45分ごろでした。

 

【早くついてしまった場合】
早くつきすぎた時って、子連れだと何となく時間持てあますし、子供たちも暇してしまうよな~と頭を悩ませますよね。でも、恐竜博物館は、天気がよければ子供たちも楽しく過ごせます!というのも、駐車場横に遊具があるから!そんなにたくさんあるわけではないですが、大きなローラー滑り台やアスレチックがあって、時間をつぶすにはちょうどいい感じ。私たちは朝食を持ってきていたので、遊びつつベンチで食べたりして、結構のんびり過ごせました。お土産屋さんは閉まっているけれど、外にあるお手洗いは利用可能だったので安心で(^^)

なんと、遊具の写真を撮り忘れてしまったのですが・・・遊具ゾーンにはこんな写真スポットもあります(^^)

f:id:mattamanta:20180511200843j:plain

 

でも雨が降ったら・・・車で待機しかないかな~・・・(^^;

 

【子供の反応】
とっても楽しみにしていただけに、かなり興奮していました。特に、入り口入ってエスカレーターを降りた先に待ち受けている動くティラノサウルスにかなりの感激と恐怖を抱いていました(笑)私と旦那さんは、息子たちを抱っこしてティラノに近づけ、泣きわめく姿をビデオに納めるという、性格の悪い親でした(^^;

f:id:mattamanta:20180510141113j:plain


化石や全身骨格は動かないですが、ここの恐竜博物館は分かりやすいように、それぞれの手前に、その恐竜と同じ恐竜のフィギュアを置いてくれてあるんです。子供たちはこれを見ながら、自分たちの知っている恐竜を探すことに夢中。これまで本や図鑑、DVDなどでいろいろな恐竜が彼らの頭にインプットされてきましたが、恐竜博物館の何十体もある骨格標本を目の前にしてみると、思っていたよりも大きかったり、小さかったりとサイズ感を体感できたようです。

 

それ以外にも、恐竜の世界が映し出されている2枚のパネルの真ん中に立って、恐竜が襲い掛かったり、襲われたりする様子を楽しめるところや、世界各地から集めた恐竜の本・絵本を楽しめる場所、化石をクリーニングする様子を見学できる場所なんかもあって、楽しみが盛沢山な場所です!

f:id:mattamanta:20180511200933j:plain

ちなみに動く恐竜もいくつかあります。すごく芸が細かい!と思ったのは、この恐竜。

f:id:mattamanta:20180510141138j:plain

わき腹が微妙に膨らんだりへこんだりしていました(笑)

 

【その他展示】
私たちは参加しませんでしたが、他に化石の発掘や発掘現場のツアーなんかもあって、もし時間や体力があるのであれば、マルっと一日楽しめる場所だなと思います。博物館内にはレストラン、そして駐車場横の休憩所にはメニューは少ないですが、食事をオーダーできるお店もあるので、空腹も満たしてくれます◎

ちなみに駐車場横の休憩所は持ち込みOKですよ(^^)併設されているショップでお土産も見られます。

 

福井県立恐竜博物館
住所:911-8601 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 かつやま恐竜の森内
話: 0779-88-0001
URL:https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/
料金:一般720円、高・大学生410円、小・中学生260円
(未就学の幼児・70歳以上の方は無料)

【参考①:恐竜博物館に無料入館できる日がある!】
恐竜博物館、実は無料入館できる日があるんです。それらの日程は:
・毎月第三日曜日『家庭の日』
・4月17日『恐竜の日』
・11月第三土曜日『関西文化の日
・2月7日『ふるさとの日』
以前第三日曜日に訪問した際、とっても混んでいました・・・おしくらまんじゅう状態のゾーンもあり、あまりゆっくり見られた記憶がありません(^^;もし遠方から行かれるのであれば、上記日程を除いた日を選んだ方が漫喫できるかもしれません(^^)


【参考②:我が家が重宝している恐竜本&グッズ】
恐竜博物館をお子さんと訪れる場合、子供が恐竜にはまっている方が多いのではないかな~と勝手に思っていますが、恐竜の名前でも姿形でも、何かしら恐竜に対するイメージや情報を持っていると、恐竜博物館を訪れた時により一層楽しめるんだな~と実感しました。

例えば今回私たちが訪れた際、自分が知っている恐竜の全身骨格を探してみたり、かるたの読み札を誰がすぐに思い出せるか競争してみたり、と、これまでにインプットされてきた恐竜情報を整理したり、アウトプットしたりしながら過ごしたのですが、親子ともども楽しさ倍増だったと思っています(^^)

参考までに、我が家が使用している恐竜の本・グッズを紹介しますね!

①図鑑
恐竜好きなお子さんをお持ちの方は何かしら恐竜図鑑を持っているかと思いますが、我が家は小学館の図鑑NEO。この図鑑とDVDで子供たちは恐竜に対する知識を蓄え、イメージを膨らませています。

この図鑑に限らず、最近の図鑑はDVDもついていてリアルな恐竜を楽しめます。私は小学館のNEOと、講談社のMOVEのDVDしか見たことがありませんが、それぞれに良さがあって、2つともほしいくらい。NEOはドラえもんのび太君が恐竜を紹介してくれるので、ドラえもんが好きな小さなお子さんにピッタリ!MOVEは、ちょっとNHKのドキュメンタリーのような雰囲気があるので、NEOに比べると対象年齢は上のような感じがします。

  

②クイズブック
ちなみに小学館からは同じ恐竜シリーズで、恐竜クイズの本も出ているのですが、こちらは文庫本サイズということもあって、お出かけ&旅のお伴にぴったりなんです。長女がクイズを読み上げて、みんなで答えて競う、なんてこともしてみたり。

いろいろな動物やモノと恐竜のあれこれを比べていたりして、大人が読んでも面白いですよ(^^)

③かるた
最後に、長男のひらがな学習にも大いに貢献してくれているのがこのかるた。このかるた、すごいですよ!読み札のはじめの文字と恐竜の頭文字も合わせてある(例えば、『あ』は『ばれんぼう ジュラ紀で敵なし ロサウルス』など)し、それぞれの特徴をとらえた内容にもなっていて、かるたを楽しみながら恐竜についても学べるという優れもの。

私、結構読み札暗記してしまいました(笑)子供から『ママすごいね!!』と言われて、ちょっといい気になってます(笑)

 

 

familytraveler.hatenablog.com

 

恐竜好きなお子様・ご家族にとって、素敵なDino Dayになりますように!!