5人家族の子連れぶらり旅

子連れで旅行に行きまくる主婦による旅行ブログ。旅先は主に中国地方ですが、それ以外の地方およびフィリピンの情報もアップしています。子供の反応や連れていきやすさも書いていますので、家族旅行プランの参考になれば嬉しいです!

名もなき山を登ったら・・・子供の心の成長を強く実感できた瞬間

だいぶ季節も秋めいてきて、朝晩はかなり冷え込むようになりましたね。これまでの暑い毎日が懐かしく感じるくらい過ごしやすくて、やらなくてはいけないことそっちのけで次の休みはどこに遊びに行こうかと考えてしまい、幼稚園の二学期初日の朝、提出しないといけない雑巾4枚を作り忘れていることに気づき、せっかく涼しくなったのに朝から汗をかくという事態でした(^^;;

こんな心地よい季節、私たちが家でゆっくり過ごすはずもなく、この週末には出雲市にある『高瀬山』に登ってみよう!ということになり、『島根県の山』という本を片手に登山口を目指すことになりました。

高瀬山は出雲市の斐川にある山で、累積標高差が280m、歩行時間も往復で1時間15分ほどの初心者(それも小さい子供連れ)にもってこいの山。多分子供連れてるし2時間はみたほうがいいかなとは思うし、頂上でのお楽しみにおにぎりなんかも嬉しそうに作って、いざ出発!

が、この本に載っている通りにいったつもりだったのですが、全然登山口らしき場所には到達できず・・・正直ここで、高瀬山は中止にしようか、ということも話し合ったのですが、あきらめきれず、結局まわりまわってUターンできそうにない草木の茂った山道を行った先の原っぱに車を停めました。多分、高瀬山の登山ルートはここかな?というところがあったので、とりあえずものは試し、登ってみることに。

 

登山口(?)と道中はこんな感じ。その先も多数のクモの巣が・・・登山口らしきところは、本当に、草をかき分けていきます。子どもからしたら、草以外何も見えなかったと思う・・・

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 それでもずんずん進みました!あるはずの頂上を目指して!でも、『島根県の山』に載っている標識も出てこないし、頂上付近と思った場所から道は下り坂に。なんとなく怪しいと思ったのと、子供たちの体力を考えてきた道を戻ることに。

 多分、行ったところ、高瀬山じゃなかったんですね・・・駐車した場所は本の通りだったのだと思いますが、多分私たちが一番初めに選択した登山ルートが間違っていたのでしょう。結局上った山の名前もわからぬまま、終わったのです。歩行時間は1時間半。

 正直私も旦那さんもがっかり。せっかくの登山デビューだったのに、頂上にたどり着けず、達成感も満足感もなく・・・

 

でも、その時に娘が言ったんです。

『でも途中まででも登れてよかったよね!』

息子も、

『いっぱい虫がいたね!どんぐり見つけるの、楽しかった!』

 

何度も滑ってこけたり、草をかき分けながらの道中。『早く帰りたい』とか『疲れた』とか、途中気持ちを立て直すのが難しい道のりだったのです。だからなおさら、頂上まで登りきる達成感や、登り切った後頂上で食べるおにぎりの味を味わわせてあげたかった。それなのに何も味わわせてあげられなかった・・・と、残念な気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいだった私。でも子どもたちはちゃんと、疲れながらも、山に登って楽しさを見つけて、前向きな気持ちで過ごすことができたんだ、と、子どもたちの心の強さを感じた瞬間でした。

 

予定していた登山とはだいぶ違ったけれど、こういう時に感じられる成長に感謝!!

 次は行きたい山にちゃんと登れるよう、入念に計画を立てようと思います・・・!